Q『ふたりしき』って、どんな挙式?
オフィース・マリアージュから生まれた新しいセレモニー『ふたりしき』。それは、ふたりのために、ふたり式(style)で行う誓約式のこと。列席者に誓いを立てる人前式とは異なり、”ふたりの意思で、お互いに誓うこと”を最も大切にしています。場所も服装も、従来の形式に捉われる必要はありません。ふたりきりでも、ゲストを招いてもOK。結婚式の原点である“ふたりがしっかり誓いあうこと”、その気持ちがあれば実現できる挙式です。
Qどんな場所で誓うことができるの?
ふたりが理想とする誓約のカタチ、舞台にしたい場所を聞かせてください。教会や神社、レストランはもちろん、海に浮かぶ船の上、緑の森の中、ヘリコプターに乗って大空で愛を誓いたい!そんなご希望も全力でお手伝いいたします。興味はあるものの、まだ何も決まっていないという方には、ふたりにふさわしいスタイルを一緒に考えながらプランニング。5000組以上もの実績を誇る私たちだからこそ叶えられる夢がたくさんあります。
Q誓いについて
誰かに用意された言葉ではなく、自分の想いを言葉にすること。そしてゲストに聞いてもらうのではなく、お互いにしっかりと伝えあうこと。それこそが真の誓約の在り方なのだと、私たちは考えます。結婚式はふたりのもの。どんなスタイルでも、どんな言葉でもいい、ふたりの意思で誓うことが大切なのです。
MESSAGE
Road to “Wedding Support”
“ふたりの想い”を守るために
オフィース・マリアージュを設立したのは、1983 年のこと。 ドレスショップでスタイリストをしていた安部トシ子が一人で 起こした、小さな会社が始まりでした。当 時は形式に則っ た結婚式が主流の時代。オリジナリティ豊かな演出を提案 し、花嫁に付き添うプロのアテンダーを育てる会社は、まだ 日本にはありませんでした。
以来 39年、私たちは日本のウエディングプロデュースの 先駆者として、あらゆるスタイルの結婚式をお手伝いしてま いりました。一人だった会社は年を追うごとにスタッフが増 え、さらに全国各地の式場の現場スタッフを育成しながら、 優に5000組を超える結婚式をお預かりしてきたのです。
5000 組のカップルがいれば、5000 通りのウエディングが ある。今日まで私たちが担当させていただいた結婚式に、 ひとつとして同じ一日などありませんでした。ウエディングの カタチは “ふたりの想い” がつくるのですから。
いま、結婚式の在り方はコロナ禍により大きく変わろうとしています。けれど、この困難な状況のなかでも、たとえゲストを呼べなくても、けじめを大事にしたいとご相談に来られる方々がいます。そんなふたりのために、できることは何か。私たちは話し合いを重ね、ある答えに辿り着きました。
それは“ふたりの想い”を守ること。創業以来、一貫して大切にしてきた挙式の場を、真の意味で“ふたりの誓約の場”にすることです。これまでより近く、すぐそばで支え、願いを叶えてあげられるように。オフィース・マリアージュでは『ウエディングサポート』というプロジェクトを立ち上げると共に、『ふたりしき』という名の新しい誓約式をご提案いたします。
長きに渡って日本の結婚式を見詰めてきた私たちだからこそ、こんな時代だからこそ伝えたい。結婚式はふたりのもの、もっと自由でいいのです。
オフィースマリアージュ
安部トシ子